ユベントス指揮官、レッチェを警戒「さらに2選手が欠場…ポグバとキエーザは…」
2022/10/29
tuttosport
「CLから敗退した怒りをずっと持ち続けなければならない」
現地時間29日に開催されるセリエA第12節で17位レッチェのホームに乗り込むユベントスは28日、アリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこで指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「複雑で難しい試合になる」と、敵地で行われるこの一戦を警戒した。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが、レッチェ戦の前日記者会見に出席した同指揮官のコメントを伝えている。
――明日のレッチェ戦では誰が起用できますか? チャンピオンズリーグ(CL)から敗退した後の選手たちの様子はどうですか?
「内転筋と恥骨の痛みがまだ治まっていない(FWドゥシャン・)ヴラホヴィッチと、個人的な理由で欠場する(MFマヌエル・)ロカテッリが起用できなくなった」
「それから、その他の戦列離脱者の状況に関しては、みんなもよく知っていると思うが、そうはいっても、明日の試合に臨むための選手は十分いるよ」
「明日は、よく組織されたチームで、非常にスピードのある選手を前線に置くレッチェとの対戦だ」
「レッチェで行う試合は、いつでも複雑な試合となるため決して楽な試合とはならない」
「よって、明日は良い試合をしなければならないし、明日だけでなく、カンピオナートが終わるまでずっとCLから敗退した怒りを持ち続ける必要がある」