ダニーロ、デルビー勝利に「重要な一歩を踏み出した。ユベントスは決して死なない」
2022/10/16
Sportstar
――試合前、ユベントスには不穏な空気がありましたね。今日の試合で少なからず、それが払拭できたと感じていますか?
「僕がこのチームに加入してから、僕はいつも『ユーべは決して死なない』と感じていたよ」
「このデルビーは簡単な試合ではなく、大きな心理的負荷があったのは事実だよ」
「そこから這い上がるために最も重要なことは、チームであること、具体的であること、コンパクトであること、そして誰もが必要とされる人間であるべきだと考えている」
「そして僕たちは今、次の試合について考えている」
「円陣? (レオナルド・)ボヌッチの提案だよ。彼は大きな、素晴らしい手をチームに差し伸べてくれたよ」
「あの円陣は、このチームのスピリットを示していると思うんだ」
「今日の試合は今後の自信にもなる。そしてこれからの基準にするべきだね」
コメント
特にビルドアップ時に間延びし過ぎだと思います。
一人一人の距離が長いので…
•パスが長くて強くしなければいけない→パス精度低下
•パスの受け手が孤立=サポートに時間がかかる→一人で耐える時間が長い→疲労→怪我にもつながる?
•ボールロストするとカウンタープレスができない→全員帰陣
ボール保持者が苦しそうにしてるのをよく見ますが、選手間の距離が適切ではないことが要因の一つだと思います。
距離が長くなってしまう原因は、フリーでボールを受けようとしてみんながオープンスペースにポジショニングをしてしまうこと。
みんながオープンスペースにポジショニングをしてしまう原因は…
•ミス(ボールロスト)が怖い→アッレグリの精神論はここを指摘?
•誰にボールを持たせる等の狙いがない
ビルドアップが選手任せ、とよく言われますが、それはボールを受ける人が孤立してることが原因だと思うので、アッレグリがいくらシステムをいじってもこの距離感が適切にならない限りチームは上向かないと思います。
選手は相当しんどいストレスと戦っていると思います。
選手の距離感について同感です。
ただアッレグリに必要なのは決まり事だと感じています。
相手のプレスをどう回避して前線にボールを運ぶのかをアッレグリが決まり事としてチームに落とす必要がありますが、就任してからそれが見られません。相手がこう来たらこうする、それに対してさらに相手が対応してきたらさらにこうしてプレス回避するというような決まり事がないと選手はどうすべきなのか判断しきれないので各々が自分のスペースに棒立ちするシーンが目立つのかと。
ブラボやケーンがポストプレーするシーンも、ポストした選手からリターンを受けられる位置に他の選手がポジション取り直さないし、ポストを追い越して相手のDFラインを押し下げる動きもしません。現状はポストした選手が頑張ってキープしてサイドに大きく開くしか択がないので相手に対応されやすく、対応された後の対応策がアッレグリにはないように感じます。
マジでコメントがキャプテン。ダニーロがいなきゃもっとやばい事になってたな。