好調を維持するアズーリの左SBの早期復帰を画策
2017/06/24
La Gazzetta dello Sport
左サイドの強化へ
ユベントスはアタランタへレンタル移籍中のDFレオナルド・ スピナッツォーラ(24) が来シーズンよりビアンコネロのユニフォームを身にまとう可能性 が浮上。『Football ITALIA』をはじめ多数メディアが伝えている。
スピナッツォーラは今シーズン、 アトランタで30試合に出場し5アシストを記録。 1991年以来26年ぶりとなる欧州カップ戦出場権獲得に大きく 貢献。1948年以来となるリーグ5位で終え、 ミランとインテルより上位でのフィニッシュはクラブ史上初となる 大躍進を支えた。
左のSBとWBを遜色なくこなしチームに貢献した同選手は先日イ タリア代表にも招集され、 リヒテンシュタイン戦ではアシストを含む高パフォーマンスを披露 している。
現在ユベントスの左SBのレギュラーはアレックス・ サンドロだが、チェルシーが1億ポンド(約140億円) を用意し、DFレオナルド・ ボヌッチとセットで獲得を狙っているのは周知の事実となっている 。
仮にスピナッツォーラがユベントスに早期復帰した場合、 FWマリオ・マンジュキッチの代役も担えるため現実的な“補強” と言えそうだが、 来シーズンヨーロッパリーグを戦うアタランタも容易に手放したく ない選手となっている。
次世代のアズーリを担うスピナッツォーラが来シーズン、 どのストライプのユニフォームに袖を通すか注目されている。
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コメント
ボヌッチもサンドロも出さないで頂きたい。
ジジにとっては正真正銘ラストチャンスなので。
そういやウディネから昔三人ほど若手買ってたな。その内の一人か。あの頃はFWやってたと思うけどコンバートされたんだな。ここまで育つとは買っておいてよかった。
サンドロの去就関係なく戻すべき