ユベントスとの別れが近づくラビオ、ユナイテッドは1700万ユーロを提示か
2022/08/10
The Telegraph
「残すは母親への手数料の調整」
ビアンコネーリへ退団希望と出していたとされるMFアドリアン・ラビオ(27)は、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が近づいている。
すでに本人はマンチェスター行きを了承しており、残すは代理人である母親のヴェロニク・ラビオ氏の承諾のみと報じられた。
イギリスメディア『Sky Sport』など多数ジャーナリストは9日、ユベントスとユナイテッドが金銭面で合意に達したことを伝えている。
同メディアなどは「ビアンコネーリと赤い悪魔(ユナイテッドの愛称)は1700万ユーロ+ボーナスで合意に達した」
「ラビオもマンチェスター行きを了承しており、ヴェロニクは現在ユナイテッドと手数料の調整をおこなっている」と移籍が秒読み段階にはいっていることを主張する。
つづけて「ラビオの売却が決まり次第、ユベントスはMFレアンドロ・パレデス(28)の獲得に向かうだろう」
「MFダヴィデ・フラッテージ(22)の獲得も考えるビアンコネーリだが、パレデスの獲得を優先するだろう」と報じた。
ラビオにはモナコなどが獲得に興味を示していたが、ユナイテッドへの移籍が濃厚となっている。
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