La Gazzetta dello Sport

OBビリンデッリ氏の息子サムエレも選出！

来シーズンへ向け、トレーニング開始が近づくビアンコネーリだが、朗報が届いている。

今冬のメルカートで獲得したDFフェデリコ・ガッティとMFニコロ・ファジョーリがセリエBのベスト11に選出された。

セリエBは公式サイトにて、今シーズンのベスト11を発表。来シーズンユベントスでの飛躍が期待されるふたりのジョカトーレが選出されている。

ガッティは今シーズン、フロジノーネで36試合に出場。セリエAプレーオフ圏内の8位でフィニッシュ。

しかし、同8位のペルージャに直接対決で敗れたため9位に順位を落とし、涙を呑んだ。

ファジョーリはローン先のクレモネーゼで33試合に出場。高いポテンシャルをみせつけ、3得点7アシストを記録。

同チームにとって26年ぶりとなるセリエA昇格に弱冠21歳にして、貢献してみせた。

来シーズン、ユベントスの主軸になることが期待されるガッティとファジョーリだが、まずはトップチームに残れることが最初の「テスト」になりそうだ。

また、セリエBベスト11にはビアンコネーリのOBであるアレッサンドロ・ビリンデッリ氏の息子、サムエレが右サイドバックで選出されている。