年俸350万ユーロから減俸を提案か

コストカットを進めるビアンコネーリは、2024年6月まで契約を残すDFダニエレ・ルガーニ（27）に「更新」を打診する可能性が浮上している。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督が信頼を寄せるルガーニだが、ユベントスの首脳陣は異なる「目」でこのイタリア人DFを考えているようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアは23日、ルガーニの現状と今後の展開を報じた。

同紙などは「マッシミリアーノ・アッレグリから必要とされ、信頼を寄せられるルガーニはビアンコネーリと2024年6月まで契約を結んでいる」

「しかし、首脳陣はチームの背番号『24』の受け取る年俸350万ユーロは『高すぎる』と感じている」

「契約を延長することで、年俸の引き下げをルガーニに提案するだろう」と主張している。

先日、契約更新を果たしたWGフアン・クアドラード（33）にも同様の提案をしたユベントスだが、このコロンビア代表WGは拒否した。

貴重なバックアッパーとしてアッレグリ監督の信頼の厚いルガーニだが、この“提案”を受け入れるのだろうか。