【JJパジェッレ】コッパ・イタリア準決勝2ndレグ ユベントス対フィオレンティーナ
ユベントスがフィオレンティーナに2-0と快勝! インテルとの決勝戦へ
コッパ・イタリアの準決勝2ndレグが現地時間21日に行われ、ユベントスはホームのアリアンツ・スタジアムでフィオレンティーナと対戦。
前半にフェデリコ・ベルナルデスキが先制点を上げると、後半アディショナルタイムにはダニーロがダメ押し弾を決め、トータルスコア3-0でユベントスが決勝進出を決めた。
試合開始5分、最初にチャンスを作ったのはフィオレンティーナだった。
ビアンコネーリのGKマッティア・ペリンがクロスボールをファンブル。ルーカス・トレイラにシュートを放たれるも奇跡的にヴィオラの選手にボールが当たり事なきを得る。
その後、ユベントスのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが14分、30分とシュートチャンスを得るも、GKのビッグセーブもありゴールを決めることができない。
ところが32分にベルナルデスキがチャンスをモノにする。
相手のクリアをボックス内で拾った背番号「20」が、胸トラップから左足を振り抜き先制点をゲット。1点のリードを掴んだ状態で試合を折り返す。
後半はフィオレンティーナがサ反撃に出るも、ユベントスはGKペリンと守備陣がそれを跳ね返し時計の針を進める。
すると後半ATに途中交代でピッチに登場したフアン・クアドラードが躍動。軽快なドリブルでマークを外し、右サイドからのクロスでダニーロの得点を生み出した。
コッパ・イタリア準決勝はこれで勝負あり。
ユベントスがトータルスコア3-0で、インテルとの決勝戦に駒を進めている。
【試合結果】
ユベントス 2-0 フィオレンティーナ
【得点者】
32’ ベルナルデスキ
90‘+4’ ダニーロ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
tuttosportユベントス 【7】
スクデット争いが厳しさを増す中で、ビアンコネーリが狙える今季唯一のタイトルがコッパ・イタリア。1stレグのリードを生かし慎重に試合を進め、32分にベルナルデスキ、94分にダニーロがゴールを決めて決勝進出を勝ち取った。フィオレンティーナの攻撃をシャットアウトした守備も完璧。
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