アッレグリ監督、伊杯決勝進出に満足感「チームとして勝った。ユベントスは…」
2022/04/21
repubblica
「フィオレンティーナは4位を争う最初の対戦相手」
現地時間20日にコッパ・イタリア準決勝第2戦フィオレンティーナ戦が行われ、2試合合計で3-0としたホームのユベントスが決勝戦進出を決めた。
1-0で先勝していた中、フェデリコ・ベルナルデスキとダニーロのゴールで勝利を確実なものとし、3年連続で決勝戦への切符を手にしたビアンコネーリ。
この結果を受けて、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「チームとして勝った」と満足感を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、同国メディア『Mediaset』のインタビューに応じた同監督のコメントを伝えている。
「今夜、フィオレンティーナに勝利することは簡単ではなかった。彼らはパス回しに長けたチームであり、スピードを解放させるとひどい目に遭わされるチームだからね」
「しかし、我々は前にスペースを上手く作ることができ、守備フェーズで上手くやることができたよ」
「前半にはオープンスペースで何度かチャンスを作ったため、そこで追加点を決めるべきだったが、目測を誤り、そしてラストパスのチョイスを誤ってしまった」
このように試合を振り返ったアッレグリ監督は、選手たちのパフォーマンスについて言及。
まずは、中盤の3人について「(アドリアン・)ラビオ、(デニス・)ザカリア、そしてダニーロの3人は、技術面とフィジカル面において素晴らしい試合をしたよ」