左SBの強化を進めるユベントス、アトレティコのロディもリストアップか
2022/04/08
Mercado do Futebol
「主役になることを望んでいる」
右SBの強化を進めるビアンコネーリだが、同時に左SBの強化もささやかれている。
これまで絶対的な主力だったSBアレックス・サンドロ(31)は“評価を落としている”とされており、今夏のメルカートでの売却も報じられている。
ユベントスはチームの“イタリア化”を進めている、とされSBエメルソン・パルミエリ(27)が大きな注目を集めているのが現状だろう。
イタリアメディア『Sportmediaset』など多数メディアは7日、ビアンコネーリがアトレティコ・マドリードのSBレナン・ロディ(24)を注視していることを報じた。
同メディアなどは「ユベントスは今シーズン限りでサンドロに別れを告げるだろう」
「このブラジル代表SBの“後釜”に考えられているのはロディだ。このアトレティコの背番号『12』はビアンコネーリの左SBにおける補強リストのトップにある」
「アトレティコは4000万ユーロの評価額を与えているが、ユベントスと良好な関係を築いている」
「そのため、両クラブにとって有益な取引が可能になるだろう」と主張した。
スペイン人ジャーナリスト『Jorge Garcia』氏は先月、スペイン紙『Diario AS』にて「ロディは重要な存在になりたがっている」と主張。
つづけて「数ヶ月後にはEU圏内のパスポートを取得する予定」と伝えており、多数のビッグクラブもロディの獲得に乗り出す可能性が高くなっている。
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