ユベントスに痛手、デ・シリオが主審批判で1試合出場停止と罰金処分へ
2022/04/06
gol.caracoltv
モラタも次節を欠場
ユベントスの健闘もむなしく、インテルの勝利で決着がついたイタリアダービー。
しかしながら、試合後にはマッシミリアーノ・イッラーティ主審のジャッジや、VARを担当したパウロ・シルヴィオ・マッゾレーニ氏の決断に関して論争が巻き起こった。
それについては、MFアドリアン・ラビオも試合後に言及。
リプレイではデニス・ザカリアがペナルティエリア内でファウルを受けたように見えるものの、VARでそれが確認されなかったことについて「ファウルを取ってもらえなかった」
「主審が試合を決めてしまった」と不満を漏らしている。
そんな中、インテル戦の後半から途中出場したマッティア・デ・シリオは、その不満を試合後に直接主審にぶつけていたようだ。
セリエAは、5日に最新の出場停止選手情報を発表。
その中で、「試合後にドレッシングルームへと繋がるトンネルの中で、主審に向かって無礼な批判をおこなった」として、同SBに対して5千ユーロの罰金。
そして、1試合の出場停止処分を科したことを発表している。
また、累積リーチの状態だったアルバロ・モラタもイエローカードを提示されたため、次節のカリアリ戦は累積警告により出場できないこととなった。
主審やVARの判定に泣かされ、さらには負傷によりマヌエル・ロカテッリ、そしてデ・シリオとモラタまでも失ってしまったビアンコネーリ。
次のカリアリ戦には何としてでも勝利を収め、悪い流れを断ち切りたいところだ。
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