ユベントス、セリエB新人DFガッティを獲得。今季はレンタルでフロジノーネに残留へ
2022/01/31
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ボーナスを含めた1000万ユーロの移籍金で獲得
この冬のメルカートでいつもにも増して活発的に動いているビアンコネーリ。
FWドゥシャン・ヴラホヴィッチに加えてMFデニス・ザカリアも獲得した同クラブは、さらにカリアリに所属するMFナイタン・ナンデスの獲得も目指すのではないかと噂されている。
そんな中、ユベントスは、今シーズンのセリエBで最も将来が有望なCBだと考慮されているDFフェデリコ・ガッティを獲得することでフロジノーネと合意に至ったようだ。
その詳細について、メルカート情報に精通しているジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が31日、自身が運営するサイトで報じている。
ディ・マルツィオ氏によるとこの日、セリエAのトップクラブらが注目する23歳のガッティを巡って、突如“トリノ・ダービー”が繰り広げられたようだ。
約1000万ユーロをベースとした移籍金でフロジノーネと同CBの獲得で基本合意に至っていたトリノは、同日に最終的な合意に向けた交渉を予定していたという。
するとそこへ、同選手に対して以前から関心を示していたユベントスが突然参戦。トリノのオファーを上回るオファーを提示したようだ。
この結果、ビアンコネーリは、ボーナスを含めた1000万ユーロの移籍金でガッティを獲得することでチョーチャリ(フロジノーネの愛称)と合意に至ったとのこと。
なお、同選手は、ユベントスからレンタル移籍の形で今シーズン終了までフロジノーネに残留する見込みだと伝えている。
昨シーズンまでセリエCでプレーしていたガッティ。まさにシンデレラストーリーを歩んでいると言えそうだ。
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コメント
シンデレラ強奪…
インテルに取られなくて良かったです