ユベントスのランドゥッチ副官「アッレグリと仕事ができて幸運だった。スーペル杯には…」
2022/01/10
Archysport
「ディバラは重要なジョカトーレであることを証明した」
ユベントスは、現地時間9日に行われたセリエA第21節でローマと対戦し、3-4で勝利を収めた。
一時はローマに2点リードを許すも、7分間で逆転することに成功したビアンコネーリ。
出場停止処分を受けたマッシミリアーノ・アッレグリ監督の代わりに采配を振ったマルコ・ランドゥッチは、初陣で逆転勝利に導いたことへの満足感を語った。
イタリアメディア『Tuttojuve』など複数メディアが試合後、英メディア『DAZN』で応じたインタビューや記者会見で発言した同アシスタントコーチのコメントを伝えている。
この試合は、途中出場したアルバロ・モラタがアシストを決めたり、デヤン・クルゼフスキが同点弾を決めるなど、采配が光った大逆転勝利だったとも言えるだろう。
そのことについて問われたランドゥッチは「選手を交代するよう指示されたのかどうかについては言えないな。それは秘密だよ」と口を開き、その采配について説明した。
「私の直感ということにしておこう(笑)ベンチには全スタッフが座っていてね」
「試合前に私は、『(アルド・)ドルチェッティ、(マウリツィオ・)トロンベッタ、(シモーネ・)パドインとの4人で監督の代役が務まるよう願っている』と監督に言ったんだ」
「幸いにも、4人で勝利を収めることができたため、とても満足しているよ」