ユベントスのランドゥッチ副官「アッレグリと仕事ができて幸運だった。スーペル杯には…」
2022/01/10
Forza Italian Football
「パウロ(・ディバラ)は素晴らしい試合をした。見事なゴールを決め、重要なジョカトーレであることを証明したね。そのことに我々は満足しているよ」
「それから、ジョルジョ(・キエッリーニ)を投入した時だが、あの時はパウロが少し疲れていたため交代しようとしたんだ」
「そこで3-5-2に変えたかったが、PKを献上してしまったため、ゲームシステムを変更するための時間がなかった」
「PKに関して言えば、前回対戦した時にPKを止めたテク(ヴォイチェフ・シュチェスニーの愛称)が今回も止めてくれるよう願っていたが、実際、そうなってくれて嬉しかったよ」
「モラタに関して言えば、マッシミリアーノが言うように、彼はレアル・マドリーでもプレーした優れたジョカトーレであり、これまでずっとこのチームへの愛情を示してきたジョカトーレだ」
「今日彼は、すぐに試合に溶け込んでクオリティと深さをチームにもたらした。試合に見事にフィットし、決定的な働きをしたのは間違いない。そのため、彼にもとても満足しているよ」
「アッレグリ監督は、『チームに害をもたらす者がベンチにいない方が、チームは上手くやるはずだ』と試合前に言っていたって? それは単なる冗談だよ」
「とにかく、我々は今日4得点を決めたんだ。いつもはなかなか得点が決められないチームが3失点したものの、4得点を決めた。これは大事なことだよ」
このように話した同ビアンコネーリ副官は、アッレグリ監督のアシスタントコーチになったことについて「幸運なチョイスだった」と明かしている。
「私はこれまでの人生で多くのミスをしたが、マッシミリアーノと仕事を共にするというチョイスは、幸運なチョイスだった」