Tuttosport

「僕たちはもっと改善していく必要がある」

今シーズンのカンピオナートにおいて、苦しんだビアンコネーリはスペツィア戦で勝ち点「3」を獲得。

先制点を決めるも逆転を許し、引き分けも視野に入り始めた72分、DFマタイス・デ・リフトが決勝点を挙げた。

イギリスメディア『DAZN』は試合後、決定的な得点を決めたオランダ代表DFにマイクを向けている。その模様を多数メディアが報じた。

――チームには素敵な絆があるように感じました。1-2と逆転したとき、ベンチの全員がピッチのチームメイトを鼓舞していましたね。あなたはそれを感じましたか？

「僕たちは常に一緒にプレーしているんだ。それはチームとして、とても重要なことだと思う」

「ピッチに立とうがベンチに居ようが、関係ない。全員が戦っているんだ。僕たちは一緒に戦っている」

「だから、全員が1-2にされたときに、あのような振る舞いをしたことはとても重要なことだと思う」

「後半から入ったプレーヤーたちは、とてもコンディションが良かった。それも僕たちにとって重要なことなんだ」

――今シーズンのユベントスは多くの試合でリードを守れませんね。どのようなことが原因なのでしょうか？

「それは分からないけど、今はすべてがうまくいかない時期なんだと思う。今日の失点シーンだってDFが間に合っているけど、ネットを揺らされている」

「これらは、うまくいかないときの典型的な場面だと思う。『もう少し運が良ければ』と思うけど、僕たちはもっと巧くプレーしなければならないのは明らかだよ」

「期待に応えられなければ、批判を受けるのは普通のことさ。だからこそ、日々改善しなければならない」

「それにユベントスらしからぬ時間帯もあった。これは早急に改善し、僕たちは成長する必要があるんだ」