ユベントス指揮官アッレグリ「途中出場する選手は決定的な仕事をしなければいけない」
2021/09/22
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「シングルプレイヤーを成長させることも我々の目標」
ビアンコネーリは、今季のカンピオナート初勝利を目指し、現地時間21日に行われるセリエA第5節で13位スペツィアのホームに乗り込む。
その前日に開かれた記者会見に臨んだマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「我々に必要なのは勝利のみ」と述べ、この一戦に向けて意気込みを語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が20日、スペツィア戦の前日記者会見に出席したビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――あなたがミラン戦後に怒りを爆発させている映像がソーシャル上で注目を浴びていますが、その後の記者会見では、ユベントスでのボールの重みについて話していました。
今のユベントスにこの概念を浸透させることは、過去のチームにそうした時と比べて難しいことですか?
「まず何よりも、あれは私がユベントスで指揮した2年目の時で、もう7年も前のことだから今過去のことについて話すことに何の意味もない」
「私も人間だから、当然試合後に怒りを爆発させることもあるよ」
「あの時私が言及していたのは、途中出場する者は決定的な仕事をしなければいけないということだ。つまり、相応しい姿勢で試合に入る必要がある」