ドロー発進のユベントス、ウディネーゼ戦後のデータを紹介「ディバラのゴールは…」
2021/08/24
elchubut
最初の2回の枠内シュートで2得点決まる
2点差を追いつかれ、開幕ドロー発進となった第二期マッシミリアーノ・アッレグリ体制のビアンコネーリ。
敵地で勝ち点「1」のみしか手にすることができなかったそのユベントスは23日、セリエA第1節ウディネーゼ戦で更新された最新データを公式サイトで紹介している。
まずは、敵地で勝ち点2を落としたビアンコネーリだが、勝利が勝ち点3に変更して以来、セリエAの開幕戦で2失点を喫したのは、これで3回目とのことだ。
しかし、引き分けた今回の試合とは異なり、過去のペルージャ戦(1998年:3-4)とキエーヴォ戦(2018年:2-3)では勝利を収めている。
その一方で、ユベントスに関して良いニュースもあるようだ。
ビアンコネーリの2得点は、セリエAのデータ収集を開始した2004/05年シーズン以来、初めて最初の2回の枠内シュートで決められたものだとしている。
次に、キックオフ後2分3秒で決めたパウロ・ディバラのゴールは、勝利が勝ち点3に変更して以来、ユベントスのジョカトーレが開幕戦で決めた最速ゴールになったとのことだ。
そして、その“ラ・ホヤ(ディバラの愛称)”は、セリエAのウディネーゼ戦でこれまで9得点7アシストをマーク。
セリエAのデータ収集を開始した2004/05年シーズン以来、ある1つの対戦相手に対して7得点7アシスト以上を決めたジョカトーレは、パルマを相手に13得点7アシストをマークしたフランチェスコ・トッティしかいないとしている。
最後に、2-0とするゴールを決めたフアン・クアドラードにとって、このゴールはセリエAの開幕戦(及び、リーグ戦でのシーズン初出場の試合)でマークした初めての得点になったとのことだ。
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