ユベントス指揮官、C・ロナウドに言及「たとえ30分間でも決定的な存在になれる」
2021/08/23
sport.sky
「ロカテッリはレジスタとしても、メッザーラとしてもプレーすることが可能」
現地時間22日にセリエA第1節ウディネーゼ戦がスタディオ・フリウーリで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスはウディネーゼと2-2で引き分けた。
FWパウロ・ディバラとWGフアン・クアドラードのゴールで2点リードするも、その後追いつかれ、トリノに勝ち点「1」のみを持ち帰ることになったビアンコネーリ。
この結果を受け、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「良いゲームはしたけれど、予期せぬことに上手く対処することができなかった」と試合後に落胆の色を見せた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、イギリスメディア『Dazn』のインタビューと試合後の記者会見に応じたユベントス指揮官のコメントを伝えている。
アッレグリ監督は、今夏に去就が注目されているクリスティアーノ・ロナウドを先発から外して試合に臨んだ。
先日行われたU-23とのファミリーマッチも欠場させた同指揮官だが、このバロンドーラーをベンチスタートさせた理由について「休ませるためだった」と説明している。
「ロナウドのコンディションは良いよ。彼とは試合前に話をしたんだ」
「シーズンの始めの試合であり、また全員のコンディションをも考慮した結果、『後半に必要となるから、前半はベンチに座っていてくれ』と彼に言ったんだ」