マノラスを放出する可能性があるナポリ、代役としてユベントスのルガーニに関心か
年俸負担によるレンタルの形式で移籍か
ルイジ・ベルルスコーニ杯ではキャプテンとしてトロフィーを掲げたものの、メンバーが全員揃ってからは再び控えに甘んじているCBダニエレ・ルガーニ。
しかしながら、DFメリフ・デミラルがアタランタに移籍した現状では、この27歳のCBは第4CBとしてチームに残留するのではないかという見方が強まっている。
そんな中で、このイタリア人CBの新たな移籍先候補が浮上したようだ。それが、ナポリだという。
イタリア紙『Corriere dello Sport』など『La Repubblica』主要各紙は15日、その詳細について報じている。
ナポリは現在、CBコスタス・マノラスの獲得を目指している古巣オリンピアコスと移籍交渉中のようだ。
そのギリシャ代表CBの代役として、ナポリのクリスティアーノ・ジュントーリSDは、フェイエノールトに所属するCBマルコス・セネシの獲得に関心を示しているという。
しかし、移籍金が2000万ユーロと高すぎるため、別の候補へターゲットを変える可能性が浮上。
その候補者としてリストアップされているのが、ルガーニだという。
また、同国メディア『Rai Sport』のチーロ・ヴェネラート記者も、万一マノラスがクラブから去った場合には、同イタリア人CBが代役となる可能性があると報じている。
同氏は、ルチアーノ・スパッレッティ監督だけでなく、過去にエンポリとカリアリでもアシスタントコーチ(AC)を務めたナポリのフランチェスコ・カルツォーナACからも同CBが気に入られていると発言。
そして、ルガーニも移籍先候補としてこのカンパニア州のチームを気に入っているとみられ、同クラブは年俸負担によるレンタルの形式でチームに連れてくる可能性があるとしている。
果たして27歳を迎えたばかりのルガーニの将来はビアンコネーリから遠い所にあるのかどうか、今後はマノラスの移籍交渉についても注目してみる必要がありそうだ。
コメント
ルガーニとマノラスの1~2年トレードでお願いします。
ルガーニの契約切れるまでお願いします。
きっとナポリにフィットする
どうぞ