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「金曜日には決着するだろう」

MFマヌエル・ロカテッリ（23）を巡るビアンコネーリとサッスオーロの交渉は、いまだ決着がみえない。

ネロヴェルディ（サッスオーロの愛称）の要求額は4000万ユーロと変わらず、ユベントスは満額支払うつもりはない姿勢を貫いている。

イタリアメディア『SportItalia』など多数ジャーナリストは9日、「両クラブは水曜日（11）に会談をおこなう」と伝えている。

同メディアなどによると「ユベントスは明日（10）、水曜日に会談をおこなうため連絡するだろう」

「ビアンコネーリは4000万ユーロを支払うつもりはないが、サッスオーロの要求を満たす条件を提示するはずだ」と主張する。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』なども同日、「サッスオーロとユベントスの両クラブは今週、会談をおこない金曜日には決着するだろう」と予想している。

ロカテッリ本人は7日、ヴィチェンツァとの親善試合を欠席。その理由は現在でも「正確」には伝えられていない。

その後、多数メディアは「次の会談が決定的になる」と主張してきたが、11日に予定されている会談が両クラブにとって「決定的」なものになるのだろうか。

ユベンティーニにとって固唾を呑む日々は、まだつづきそうだ。