中盤の補強へ動くユーべ、グスタボがリストアップ
2016/07/30
ポグバ移籍なら中盤を補強か
ポグバの去就が不透明となっている今、後釜としてユベントスが中盤の補強に動き出していると『Calciomercato.it』が伝えた。
まず、第一候補として名が挙がっているのが、ゼニトのMFアクセル・ヴィツェル(27)だ。ユベントスが、以前から強い関心を示しているヴィツェル獲得に必要な額は、2500万ユーロと言われているが、ユベントスは1800万ユーロでの交渉を持ちかけており、交渉は上手くいっていないようだ。
次点として、チェルシーのMFネマニャ・マティッチも挙がっているが、こちらはコンテがチームに不可欠な選手と考えているため、獲得は難しいとされている。
獲得の可能性がある選手としては、PGSのMFブレ―ズ・マテュイディ(29)も考えられるが、PSGに放出の意志がないことから、4000万ユーロほどが必要であるため、こちらも難しい交渉になるだろう。
そこで、最有力候補としてリストアップされているのが、ヴォルフスブルクのMFルイス・グスタボ(29)だと、同メディアが報じている。ブラジル代表歴もあるグスタボは、本命のヴィツェルと比較すれば、500万ユーロ安い2000万ユーロほどで獲得ができる見込みであることから、有力候補としてリストに追加されたという。
いずれにしても、ポグバの去就がハッキリしなければ、具体的には動くことはできないだろう。新シーズンの中盤はどのようになるのだろうか。
category:
メルカート