ユベントス、ロカテッリをめぐりサッスオーロと交渉再開へ! 取引は新たな局面に
2021/07/14
italy24news
カルネヴァーリCEOはイタリア人3選手に興味か?
ユベントスのメルカートでの動きが加速している。
イタリアがEURO2020を制覇した翌日、サッスオーロのMFマヌエル・ロカテッリ(23)の獲得に向けて新たな動きがあったようだ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が12日、この交渉について報じている。
ビアンコネーリはこれまで、ロカテッリをめぐりネッロヴェルディ(サッスオーロの愛称)との交渉を続けていることが伝えられてきた。
EUROの決勝戦が終わるまでは“おあずけ”とされていた両クラブの交渉は、いよいよ新たな局面を迎えようとしている。
サッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEOは当初、ロカテッリの移籍に4000万ユーロを求めているとされてきた。
しかし、同紙によると交渉を重ねる内に状況は変わり、これまでの育成の成果を考慮に入れた上で若手選手を含めた取引になるのではないかと見られている。
また、ユベントスが保有権を持つ逸材の中で注目されている選手は3人。
DFジャンルカ・フラボッタ(22)、MFニコロ・ロヴェッラ(19)、MFニコロ・ファジョーリ(20)だと伝えられている。
アッズーリでインパクトのある活躍を見せたロカテッリは、記者からの去就に関する質問に対し、「ユベントスへの興味」を示した。
さらに、イタリア国外からのオファーはすべて断り「トリノ行きを決めた」との報道もある。
果たして、近日中に再開される交渉が決定的なものになるのか。そして、どのような取引となるのか。続報を待ちたい。
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コメント
そんな中で4000万のはした金をさっさと出せとか言ってる一部のゲーム脳も恐い
本当にねぇ。
日本円に直すと52億円。
100万ユーロぐらいケチるなみたいな意見も見受けられるけどそれも1億3000万円。
マネーゲームが激しすぎて感覚がおかしくなるけど、それは極々一部のチーム。
ユーベには元々それに完全について行くだけの財政基盤はありません。
それを忘れ背伸びした結果がここ数年の体たらく。
ユーベはその金銭差を工夫で何とかしてきたクラブ。
それは失ってほしくない。
冷静に考えてコロナ禍とはいえ、他に補強してなくて今季1番の狙いどころに4000万ユーロすら準備できないってチームの財政が怖すぎる。