パルマ復帰にブッフォン「ユベントスの時と同じ。セリエBではなくクラブを選んだ」
2021/06/24
football italia
「私がユベントスの経営陣に行った最初の提案は…」
ユベントスを退団し、パルマへの加入を決めたGKジャンルイジ・ブッフォン。
来季は同選手にとってキャリア2度目となるセリエBの舞台で、A昇格を懸けてしのぎを削ることになる。
まだトップレベルのクラブから声が掛かっていた上でのこの“レジェンド”の選択は、1度目のときと変わらない「心のクラブ」のための決断だったようだ。
現地時間の23日、パルマ公式サイトがこのGKのインタビューを公開。
そこでブッフォンは、この移籍が実現した経緯や2006年の心境を語っている。
「ユベントス対パルマの試合が終わった後、私はドレッシングルームに行き、監督たちに『たとえパルマが降格することになっても大丈夫だと思うよ』と伝えた」
「私は(パルマの)カイル・クラウス会長と出会い、カルチョの世界ではあまり見かけないような真剣さを感じることができたんだ」
「パルマの未来は明るいよ。降格することは、さほど意味を持たない」
「これが、私がユベントスの経営陣に行った最初の提案だったんだ」
コメント
セリエB パルマの全試合
DAZNで中継してくんないかな