ユベントスの「宝石」ディバラ、契約更新へ加速!「1000万ユーロ+ボーナスで…」
2021/06/03
Corriere dello Sport
2025年まで更新か
ビアンコネーリは今週末が終了すると、首脳陣を刷新しているのは周知のとおりだろう。
アンドレア・ピルロ監督を解任。つづけてファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)を解任した。
メルカートにも大きな権限を与えられたマッシミリアーノ・アッレグリ新監督はFWパウロ・ディバラ(27)を高く評価しており、先日より契約更新を急がせているようだ。
パラーティチより“バトン”を受け取ったのは、フェデリコ・ケルビーニFD(フットボール・ディレクター)だ。
多数メディアは「ケルビーニとアッレグリは阿吽(あうん)の呼吸があり、早急に“動く”可能性が高い」と主張する。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』ほか多数メディアは2日、ラ・ホヤ(ディバラの愛称)の契約更新交渉が加速することを伝えている。
同紙などは「ディバラをチームに残留させたいアッレグリは、ケルビーニに契約更新を急がせている。メルカートを取り仕切るイタリア人FDは、それを承諾した」
「年俸は1000万ユーロ+ボーナスと見込まれており、契約年数は現行の2022年から3年更新させた、2025年までとなるだろう」と主張した。
その反面、今夏のメルカートでも交渉が停滞するようならば、クラブも売却に動かざるを得ないのが実情だろう。
ディバラはつねに「ユベントスに滞在したい」と公言してきたが、首脳陣が刷新された今夏のメルカートで決着をつけたいところだ。
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今度こそ決まるのか?