ユベントス、トリノ残留を希望するモラタ残留へアトレティコと“減額”交渉を開始か
2021/04/16
Corriere dello Sport
相思相愛の仲、今後も継続なるか
昨夏のメルカートでビアンコネーリに帰還したFWアルバロ・モラタ(28)だが、今シーズン終了後に所属するアトレティコ・マドリードに戻る可能性がある。
このスペイン人ストライカーの契約は今季終了までの1000万ユーロでのローン移籍となり、来シーズンもローン料1000万ユーロを支払えば、トリノに留まることができる。
しかし、新型コロナウイルスの影響で収益を落としているユベントスは、今夏のメルカートでアトレティコに4500万ユーロを支払い、完全移籍させることはないと予想されている。
イタリア紙『Corriere dello Sport』ほか多数メディアは15日、ユベントスが来シーズンもモラタのローン移籍を望み、アトレティコにローン料の“減額”を打診することを報じた。