今季セリエAでU21選手の出場時間が最多のクラブは?ユベントスは6位にランクイン
2021/04/14
blackwhitereadallover
欧州5大リーグでは39位に
今季これまで様々な若手をデビューさせて来たアンドレア・ピルロ。
その新米監督によって起用された21歳未満の選手たちのプレー時間は、セリエAで6番目に多いという結果となったようだ。
スイスのフットボール関連調査機関『CIES Football Observatory』(CIES)が12日、調査データを公表している。
CIESのデータによると、今季のセリエAで21歳未満の選手のプレー時間の割合が最も高いのはヴェローナで11.7%。
ビッグクラブからも注目されている21歳のDFマッテオ・ロヴァートなど若手選手を積極的に起用するイヴァン・ユリッチ監督率いるチームの平均年齢は、26.2歳となっている。
そして、2位以降はカリアリ(11.3%)、ミラン(7.8%)、ボローニャ(7.2%)、サッスオーロ(5.8%)と続き、ユベントスは5.7%で6位にランクイン。
一方、現在首位に立つインテルは、6位のラツィオと共に0%で最下位に位置している。
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