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「インテルとの直接対決が…」

セリエA第26節が現地時間14日に行われ、ユベントスは敵地でカリアリと対戦。

FWクリスティアーノ・ロナウドが前半でトリプレッタを達成し、3-1で試合を制した。

この試合に最終ラインで先発出場したDFジョルジョ・キエッリーニが同日、『Sky Sport』のインタビューに応じ、カリアリ戦を振り返るとともにUEFAチャンピオンズリーグの敗退について語っている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』がこのカピターノのコメントを伝えた。

まず、カリアリ戦の勝利にキエッリーニは、「我々はピッチの上で（CLの敗北から）反応を示した。話すことは少なくていいし、団結する必要があったんだ」

「スクデット？ 僕らは最後まで信じているし、今日のカリアリ戦は重要なステージだった。我々はまだ偉大なことを成し遂げられるはずだよ」

このように話したビアンコネーリの背番号「3」は、さらにCL敗退後のチームについて「ポルト戦の後に僕らはドレッシングルームで話し合ったんだ」

「“おしゃべり”はいらないんだよ。チームはピッチで答えたかったし、そこで結果を出すことができた」とメディアで騒がれていることを一蹴。

そして、ポルト戦における批判の対象となっているC・ロナウドには、「彼は特に素晴らしかったね」と、カリアリ戦でのパフォーマンスを称えた。

そして、インタビューの最後には、「（スクデット獲得には）我々自身のことだけを考える必要がある」

「最終的にインテルと対戦するときに、ユベントスがどうなっているのか分かるはずだよ」と今後の戦いに向け意気込みを示している。