ブッフォン「我々は1位を目指している」
2016/01/11
サンプドリアに勝利し2位浮上
ユベントスのキャプテンであるGKブッフォンは、サンプドリア戦に勝利したものの、現状に満足はしていないようだ。
ユベントスはセリエA第19節でサンプドリアに2-1で勝利し、リーグ9連勝と好調を維持している。同節にフィオレンティーナとインテルが負けたため、ユベントスは2位まで浮上し前半戦を折り返した。シーズン序盤では”スクデットは絶望的”と言われるほど厳しい状況が続いていたが、何とかチームを立て直し、1位ナポリとの勝ち点差2まで詰め寄っている。
試合に勝利したもののキャプテンのブッフォンはあくまでも目標は1位だと強調した。
「現在、我々は2位まで上がってきた。しかし、過去のシーズンを振り返れば、この順位では納得できないよ。我々の目指す順位はここではない。そのためにまだまだ改善する必要があるね。ここまで連勝しているが、これを少しでも長く続けなければならない。」
今節では前半でスコアを1-0とし、後半早々にケディラが決めて2-0としていたが、64分にサンプドリアのFWカッサーノにゴールを決められ、2-1で試合を終えている。
「我々は2-0のスコアのままで終わると思っていたよ。でもそうではなかった。彼らはいつもチャンスを狙っていて、タフに攻めてきた。とても高いクオリティを持っていたね。」
次節でユベントスはウディネーゼと、首位ナポリはサッスオーロと対戦することになっている。
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コメント
あくまでもスクデットを目指しているのは分かってますが、それでも順位表の下から2位まで上がってきたのは嬉しいことですね!
毎試合思いますが、ポグバとディバラの存在感がすごいですね。結果的に試合に勝ちましたし、マルキージオは良い休息になったかと。
2位まで上がって喜んでいたら、ジジのこのコメント。
至極もっともでございます。
とはいえ、マルキさんの穴をエルナネスが埋め、バルザーリの穴をルガーニが埋められたのは大きいですね。まあエルナネスはいろんな意味でスリリングでしたが。アンカーでテンポを変えたり落ち着かせたりする力はマルキさんに分がありますな。
1点目、ポグバの身体能力は驚異的でした。すごいわ。2点目のディバラ、ケディラのホットラインも素敵すぎ。あとはやっぱりモラタ君ですね。