伊杯でインテルに先勝したユベントス、ピルロはチームを称賛「見事な反撃を見せた」
2021/02/03
tuttosport
「スーペルコッパがターニングポイントになった」
現地時間2日にコッパ・イタリア準決勝がスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-1でインテルに勝利を収めた。
FWラウタロ・マルティネスの先制弾でネラッズーリ(インテルの愛称)にリードを許すも、クリスティアーノ・ロナウドの2ゴールにより、まずはアウェイで先勝したビアンコネーリ。
これを受けて、指揮官のアンドレア・ピルロは「見事な反撃を見せた」と述べ、逆転勝利を飾ったチームを称賛した。
イタリアメディア『Rai Sport』が同日、試合後のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
試合の前日には、「あのインテル戦の惨敗から多くを学んだよ」と話していたピルロ。
その言葉通り、先勝してリベンジを果たしたビアンコネーリ指揮官は、「見事な反撃を見せた」と話し、逆転勝利で決勝に王手をかけたチームを称賛した。
「あの試合(セリエAのインテル戦)はしくじってしまった。ピッチにいたのは本来の我々ではなかったんだ」
「勉強になったよ。でもあの時の試合から団結し直し、ミスの改善について取り組み、連勝へと導くことができた」