ユベントス指揮官ピルロ、白熱するスクデット争いに意欲「最後まで行方は分からない」
2021/01/25
tuttosport
「ユベントスは徐々にソリッドなチームになりつつある」
現地時間24日、セリエA第19節ボローニャ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-0で勝利を収めた。
この結果を受け、クリーンシート達成に満足を示し、アルトゥールを称賛した指揮官のアンドレア・ピルロは、白熱するスクデット争いについても言及。
「スクデットの行方は最後まで分からない」と述べて、10連覇に意欲を見せた。
イタリアメディア『TuttoJuve.com』が同日、試合後におこなわれた記者会見でのビアンコネーリ指揮官の発言を伝えている。
前日に上位のミラノ勢が揃って勝ち点を落としたことで、さらに差を縮めることに成功したビアンコネーリ。
これを受けて、ここからスクデット争いがさらに白熱する可能性があることに、ピルロは「優勝の行方は最後まで分からない」と述べ、後半戦の追い上げに意欲をみせた。
「試合の前日にライバルチームが勝ち点を落としたのを見れば、試合に勝って差を縮めようと望み、やる気が湧いて来るのは当然だ」
「我々は追いかける立場ではあるけれど、何度も言っているように、自分たち自身のことだけを考えなければいけない」
「全ては我々がピッチで手にする結果次第なんだ」
コメント
国内リーグで緊張感のあるシビアなゲームが出来るのはCLを戦う上で
消耗もあるが、長すぎるリラックス状態が続くより良い結果が出そう。
しかし、今シーズンのスクデット争いの混沌状況は国内ライバルチームの熟成もあるが
ユーベの自滅(取りこぼし)も目だっている。
と思うのは、自惚れだろうか?