ユベントス指揮官ピルロ、白熱するスクデット争いに意欲「最後まで行方は分からない」
2021/01/25
forzaitalianfootball
「スクデットを狙っているチームはたくさんある。それはシーズンが開始した時から分かっていたことだ」
「強いチームはたくさんいるけれど、中3日で試合をしていれば、試合に挑むためのメンタル力や冷静な判断力を維持しておくことが簡単ではなくなってくる」
「我々は、これからもっと改善することが可能だよ。それに、怪我などのせいで今年はまだ少ししかプレーしていない選手たちもいるんだ」
「そのため成長できる余地はまだたくさんあるし、改善点は沢山あるけれど、徐々にソリッドなチームになりつつある」
「我々やローマやナポリのように、インテルもミランも、スクデットの獲得を目標にしている強豪チームだ」
「シーズンの初めにも言ったように、今シーズンはこれらの4、5チームと最後までスクデットを争うことになるエキサイティングなカンピオナートになると思っている」
そのミランに加入したのが、ユベントスの多くのティフォージから愛されていたFWマリオ・マンジュキッチだ。
その元ビアンコネーリの背番号「17」を含め、この冬の移籍市場で活発に補強しているミランの動きについて、ピルロは「予想はしていた」と見解を述べた。
「首位で前半戦を折り返したわけだから、継続性を維持させることができるような補強選手を加えるかもしれないとは予想していたよ」
コメント
国内リーグで緊張感のあるシビアなゲームが出来るのはCLを戦う上で
消耗もあるが、長すぎるリラックス状態が続くより良い結果が出そう。
しかし、今シーズンのスクデット争いの混沌状況は国内ライバルチームの熟成もあるが
ユーベの自滅(取りこぼし)も目だっている。
と思うのは、自惚れだろうか?