ユベントス指揮官ピルロ、白熱するスクデット争いに意欲「最後まで行方は分からない」
2021/01/25
tribuna
「マンジュキッチがユベントスに加入した時には、私はもうすでにこのチームにはいなかったから、個人的には彼のことは知らないんだ」
「でも、優れたFWであることは知っているから、きっとミランで彼の価値を証明するんじゃないかな」
また、FWの補強を狙っているとされるユベントスについて質問されると、ビアンコネーリの指揮官は「我々はメルカートで何も期待してはいない」と返答。
「メルカートが、その時のタイミングや機会を基におこなわれるのは分かっているけれど、我々は状況を伺っているところさ」
「たとえ、誰かを獲得するとしても、また獲得しないとしても、我々のチームバランスに影響を及ぼすことはない」
「(エディン・)ジェコか(ジャンルカ・)スカマッカ? 我々はメルカートの様子を見ているだけさ」
「そんなにたくさん候補もいるわけではないし、ひょっとすれば、メルカートが閉幕する間際に動くかもしれない」
「とはいっても、我々にはさらなるFWを獲得する必要性はないんだ。そこのポジションに適応できる選手たちがいるからね」
「もし機会が訪れれば動くかもしれないし、補強しなくても現在いるメンバーに満足している」と、ピルロはイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューで話した。
コメント
国内リーグで緊張感のあるシビアなゲームが出来るのはCLを戦う上で
消耗もあるが、長すぎるリラックス状態が続くより良い結果が出そう。
しかし、今シーズンのスクデット争いの混沌状況は国内ライバルチームの熟成もあるが
ユーベの自滅(取りこぼし)も目だっている。
と思うのは、自惚れだろうか?