14年ぶりに「王座」を奪還！

国際フットボール歴史統計連盟（IFFHS）は1984年に発足され、これまでさまざま歴史と記録を扱ってきた組織だ。

現地時間21日、2020年の世界最高のフットボールリーグ「WORLD’S BEST NATIONAL LEAGUE」を発表した。

その前日、同連盟は「CLUB WORLD RANKING」を選出。そのトップ7にインテル、ミラン、ユベントスが入ったことを併せて伝えている。

『IFFHS』は公式サイトにて「14年ぶりにセリエAが世界一のリーグに輝いた」と銘打ち、次のように記載した。

「1991年から2006年の期間、イングランドとスペインのクラブがランキングを席巻したが、イタリアが2020年の王者に輝いた」

「2020年の『CLUB WORLD RANKING』のトップ7にイタリアの3クラブが入り、セリエAは昨年4位だったが、プレミアリーグを追い抜き1位に輝いた」

「2010年から2018年にかけて世界ランキングを連覇していたラ・リーガは、昨年は10位だったが4位に上昇した」

尚、Jリーグは2019年、37位だったが38位に順位を落とした。