ユベントス指揮官ピルロ、インテル戦後の批判について選手たちを擁護「不当なもの」
2021/01/21
fcinter1908
「私には強いチームがあり、背後には強力なクラブが付いてくれている」
現地時間20日、スーペルコッパ・イタリアーナがマペイ・スタジアム=チッタ・デル・トリコローレにて開催され、ユベントスが2-0でナポリに勝利を収めた。
監督として初めてのタイトルを獲得した喜びや選手たちについて話したアンドレア・ピルロは、自身についても言及。
新米監督であるゆえに受けるに批判ついて「私は落ち着いているし、仕事をすることしか考えていない」と述べ、一蹴した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イタリアメディア『Rai Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
監督としては未経験ながら、今シーズンからビアンコネーリの指揮を任されたピルロ。
就任してから半年も経たない間に監督としての初タイトルまで手にしたものの、10連覇を目指す強豪チームを率いるゆえに常に批判は絶えない。
中には、現役時代の愛称“マエストロ(名人、達人、先生)”と呼びながら、敗戦した途端に“初心者”と批判する者もいる。
「そういう者たちに何か言いたいか」と問われたビアンコネーリの指揮官は、「それもゲームの一部さ。褒めてからけなす方がより簡単だからね」と一蹴。