ユベントス指揮官ピルロ、インテル戦後の批判について選手たちを擁護「不当なもの」
2021/01/21
tuttosport
そして、インテル戦後に受けた批判については、「我々に相応しいものではなかった」と述べ、選手たちを擁護した。
「私は批判されることには慣れているんだ。ジョカトーレとしてのキャリアは長かったし、その間に良い時も悪い時も経験した」
「今、私は毎日仕事をすることしか考えてはいない。と同時に、私には強いチームがあり、背後には強力なクラブが付いてくれていることはよく分かっているよ」
「だからこそ、私が考えているアイデアの実現に向けて、落ち着いて仕事ができているんだ」
「私のアイデア? 我々としては今後も今の戦い方を続けて行きたいと考えているけれど、怪我やこのパンデミックにより、今は試合をする度に誰かが欠けている状況だ」
「そのため、スタメンを毎回変えざるを得ないけれど、このチームは初日から私の指示に従ってくれている」
「今夜、選手たちはユニフォームへの強い愛着やプライドを示してくれた。インテル戦後に受けた痛烈な批判は、我々に相応しいものではなかったと私は考えているよ」
そのピルロは、以前に「批判されるということは、誰かにとって気に障ることを意味するわけだから、むしろ嬉しいことだ」と発言している。
「今でもそう思っているか」と問われると、「未経験でユベントスのような強豪チームの指揮を執れば、多くの批判を受けるのは仕方がないことだ」