チェゼーナ所属のイタリア人MF

ユベントスとミランはセリエBのチェゼーナに所属するMFステファノ・センシ(20)に関心を抱いているようだ。

イタリア人のセンシは新たなヴェッラッティとも呼ばれており、イタリア代表のU-17とU-20に出場した経験を持つ。また『La Gazzetta dello Sport』によると、1000万ユーロほどの市場価値があるようだ。

さらに同メディアは、ユベントスのGMマロッタはセンシをトリノに連れてくるつもりのようだが、ミランのCEOであるガッリアーニと同選手の代理人が親密な関係であることから、ミランの方が優位になるかもしれないと報じている。

また、チェゼーナのリーノ・フォスキSDは、センシが新たなヴェッラッティと呼ばれていることから、ヴェッラッティの移籍額と比較した形で冗談を飛ばした。

「PSGはヴェッラッティのために1200万ユーロを支払ったね。センシは(ヴェッラッティよりも)3cm背が高いことを言っておこう。さて、あとは計算してみてくれ。」

ユベントスだけでなく、ミランやアタランタ、ジェノア、ナポリといった国内のクラブが同選手を狙っているようだ。