「途中交代は監督に僕がお願いした。深刻なものではない」

ビアンコネーリは今シーズン、カンピオナートにおいて無敗だったミランをサンシーロで撃破した。

その立役者となったのは紛れもなくFWフェデリコ・キエーザになるだろう。

イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、キエーザにマイクを向け、ユベントスでの日々、途中交代の理由を報じている。

――勝ち越し点直後にあなたは途中交代しましたね。どこか痛めたのでしょうか。

「まったく問題ないよ。試合前から腰に違和感があって、今夜はうまく走れなかったんだ。だから2点目を決めた直後に、監督に『もう走れない』と訴えたんだ」

「チームに迷惑をかけたくなかったからね。ピルロはそれを聞き入れて、即座に動いてくれた。助かったよ」

「現在は痛みもないし、筋肉にも問題はない。深刻なことは何ひとつない。明日からでもトレーニング可能さ」