ピルロ、ミラン対ユベントスでのモラタの起用に悲観的「回復は間に合いそうにない」
2021/01/04
11contro11
「代役となれるFWがもう1人いれば、我々の助けになる」
現地時間3日、セリエA第15節ウディネーゼ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが4-1で勝利を収めた。
パウロ・ディバラに対して「我々はお互いを必要としている」と満足感を示した指揮官のアンドレア・ピルロは、先日トレーニング中に怪我をしたアルバロ・モラタについて言及。
「水曜日の試合までに回復は間に合いそうにない」と、ミランとのビッグマッチでの起用について悲観的な見解を明かした。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後にイギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
前節のフィオレンティーナ戦では鳴りを潜めていた攻撃陣が爆発したビアンコネーリ。
すでにディバラについて触れたピルロは、2点目を決めたフェデリコ・キエーザについても言及している。
「後半からキエーザがより中央に寄り、ゴールに近い位置でプレーした理由? 守る時には、彼は中央へ寄らなければいけない」
「我々は上手くボールを取り返すことができていたね。あの位置でボールを取り返せれば、彼はスペースに飛び込む動きでチャンスを生かすことができる」
「また前線の中央から少し離れた位置でプレーするパウロを起用する場合、フェデリコには攻撃できるスペースがさらに増える」