好機を逃しつづけたユベントス、難敵アタランタを攻略できず連勝は「4」でストップ
キエーザのゴラッソで先制!
セリエA第12節アタランタがアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが先制するも追いつかれ1-1で試合を終えた。
試合序盤からハイプレスをかけられ、ボールを前線に運べないでいると4分、WGファン・クアドラードがパスミス。ファーストシュートを許してしまう。
だが直後の5分、アタランタの連携ミスを見逃さなかったFWフェデリコ・キエーザがボールを奪取し、左サイドからクロスを入れる。
中央に走り込んだFWクリスティアーノ・ロナウドが合わせるも、枠を大きく外してしまう。
その後は互いにハイレベルのボール回しをみせ、様子を伺う時間帯がつづくも12分、MFウェストン・マッケニーがボールを奪取する
即座にFWアルバロ・モラタへ預ける。GKと1対1の場面でクリスティアーノへ預けるも、DFと交錯。
モラタの下へボールがこぼれ、ヒールシュートをみせるも失敗。ボールを受けた時点でオフサイド気味にも思えたが、絶好の好機を逸してしまう。
アタランタも反撃。17分、これまで何度も苦しめられてきたFWドゥバン・サパタにシュートを放たれるもDFマタイス・デ・リフトがブロック。
互いに主導権を譲らない展開でボール回しがつづくも24分、ユベントスにアクシデントが襲う。
MFアルトゥールがアタランタのMFと交錯。治療後、一度はプレーするもふたたび倒れ込み無念の途中交代となる。
すでにまともに歩けない状況になったブラジル代表MFに替わり、27分、MFアドリアン・ラビオがピッチにおくり込まれる。
チームに漂う暗い雰囲気は29分、若きイタリア代表FWによって振り払われる。
MFロドリゴ・ベンタンクールがインターセプトすると、キエーザへ。カットインから右足一閃。豪快にネットに突き刺し、先制点を奪取する。
アタランタも32分、サパタが豪快にPAに侵入するも今度はDFレオナルド・ボヌッチがブロック。
攻めつづけるラ・デア(アタランタの愛称)は41分、絶好の場面でFKを獲得。枠を捉えるがGKヴォイチェフ・シュチェスニーがファインセーブでかき出し、チームを救う。
両者ハイプレスを掛け合い、ミスを誘う展開で進んだ45分間はユベントスリードで前半戦を折り返す。
コメント
誰か教えて欲しいんですけど、ゴッリーニがモラタのシュート顔面ブロックした後なんでマイボールだったのにプレー止められたんですかね?絶好機を潰された感があって釈然としません
まあ、去年の理不尽PK2発で同点というよりは内容も伴ってて良かったんじゃないか?ただ、今日は明らかに勝てた試合だった。PKもだけどモラタも決定機のうち1つくらいは決めてほしかった。ヒールのミスはピルロも怒ってたし、YouTubeのネタ行き確定だわ。
モラタがらしからぬミス連発してたのが気になったな
今日の出来なら、さっさとディバラかクルゼフスキと変えてよかった
代わりのきかないアルトゥールの負傷も痛いな
残念。頑張ってはいるんですけどね。
少し気になるのが、バルサ戦からですけど、流の中からロナウドとモラタにフィニッシュさせる場面が少ないことですかね。彼らをポスト役や囮役にして、空けたスペースを2列目が使ってって形はわかるのですが、そればかりで、ロナウドとモラタをフィニッシュ以外のところで疲弊させすぎかなと思います。特にロナウドは、ほとんどの時間、プレスをするかマークを引き連れてスペースを空ける仕事しかさせてもらえてないのは、結構まずいきがします。これだと、いくらせめても点はあんまし増えないし、リズム崩して、精度も落ちますし。
ジダン3年目のマドリーに似てる気がします。あのときも、中盤駆動(イスコ王様)にして、前線のロナウド、ベンゼマ、ベイルを黒子みたいにしたら、最初は中盤の選手が積極的に前に飛び出したり、ペナに入ってきたり、シュートしたりと、流動的で完成度が高いって解説人も絶賛でしたけど、結局、点が入らなくて、リーグ前半戦でタイトル争いから脱落したんですよね。前線のロナウドやベンゼマが使いたいスペースを侵食されちゃって、いい形でフィニッシュに行けない上に、リズムを崩して精度が落ちてってしまって。後半戦になって、前線に合わせる感じにしたら、ロナウドは復活して、帳尻はあいましたけど、ベンゼマは最後まで苦しむシーズンになってしまいました。それと、少し被って見えました。
あくまでも、フィニッシュ役は点を一番期待できる選手に持ってきて、他は変化をつけるオプションにしておかないと。ロナウドを囮にしてマッケニーにフィニッシュさせてても、点は増えないかなと思いました。最後のところを単純な精度も含めて整理するともっと良くなるかなと思います。そこに持ってくまでは過去のシーズンよりも良くなったと思うので、それを最終的なゴールに結びつけるところが課題ですかね。まぁ単純にアトランタが強いっていうのもありますが。
「今日に関しては」ロナウドは批判対象でしょう。
確かに後半貪欲にボール追いかけてましたし、守備に戻ったりもしてました。しかし、特別扱いとはいえ3000万受け取ってるんです、厳しいかもしれませんが決めれるところはあったので試合決めてもらわないと。
近年、毎試合ゴテゴテにさせられる展開しかなかったアタランタ相手に強気にプレスかけて自由にさせなかったのは個人的にピルロを評価したいです。でもだからこそ勝ちたかった。。
キエーザのスーパーゴールがあっただけに。
個人的MOMはマッケニー。いやもう異論は認めません。彼がいてこそあのプレスが成り立つ。
そういやイエロー多かった割にアルトゥールのところはカード出ませんでしたね。
今日一番ダメだったのは監督だろう。
たしかにロナウドは代えづらいし、ポストマンとしてモラタは替えがきかないし、マッケニーの動きは捨てづらいが、
ディバラもベルナルデスキもクゼルスキーもラムジーもいるのに勝負をかけられないのは。特にマッケニーは70分あたりから疲れが濃かったし、選手が怪我しないためにも交代が必要だったと思うが
調子悪い日は素直にロナウド下げて欲しい
これは叩くとかじゃなくて誰しも調子悪い日はあるよ
そういう時は無理に出し続けるより下げて休ませようよ
下げたら怒るけどレアルじゃ悪い日は下げられてた
フィニッシャーってそういうもんだと思います
ゴッリーニがキレキレだったねモラタのシュート良く止めたと思う
シュチェスニーも良かったからアタランタにも同じ事が言えるけど
悪くない試合だったかなと
キエーザのゴラッソなかったらヤバかったすね流石に
それとディバラを無理にでも出すなら何でクルゼフスキ獲ったんすか?
短い時間でも相変わらず下がってくる
あれを止めさせないなら出さないで欲しい
こうゆう試合で下げたら、それこそこの試合だけの問題ではなくなると思いますよ。勝ってるならともかく、大事な試合の勝負が決まっていない場面でロナウドを下げる意味を監督が理解してないわけないじゃないですか。レアルで、こうした試合で下げられることなんてなかったですよ。エースなんだから、最後まで残すのは当然で、下げる判断は、あり得ないと思います。
モラタが前線でやってたことと違うからこそ、相手は戸惑うから今日に関しては有効だったと思うよ。いきなり起点を移動されると相手はついていけなくなるって細江さんも言ってたし。何でもかんでもディバラ批判するのはどうかと。にしても、たしかに最近クルゼ見ないね。練習とかでパフォーマンス悪いんかな?
そりゃ下がらないと組み立てが成り立たないから下がってくるんでしょ
後半とか何回自陣でプレスに詰まって取られたか。
あれでディバラが下がってパスコース作るからようやくビルドアップできるようになったんでしょ
一概に下がるのが悪いって決めつけるの良くないよ
今日は明らかにロナウドが悪かった。PK外すし、ロスト多いし何より関われてない。もうちょっと早めにディバラ入れたほうが効果的だったと思う。個人的にはマッケニーが最高だった。攻守において誰よりも走ってて存在感あったわ。守備はデリフトに依存してる感じはあったけど全体的に悪くなかった。だいぶアグレッシブになって取り所が限定できてきた。正直、最初にアルトゥール潰されたのがかなりキツかったね。ラビオ入ってからボールの展開が膠着したし。サパタ許さん