代理人がモラタ獲得の背景を激白「彼はユベントスのファーストチョイスだった」
2020/12/16
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「ユーベはモラタを買い取るだろう」
FWアルバロ・モラタのユベントス加入の背景について、同選手の代理人を務めるフアンマ・ロペス氏が語っている。
イタリア紙『Gianluca Di Marzio』が現地時間15日、その言葉を伝えた。
今夏アトレティコ・マドリードからローンで“再加入”したこのスペイン代表FWだが、これについてロペス氏は「モラタはつねにユベントスのファーストチョイスだったんだ」
「それに、彼自身もユーベだけを選んでいただろうね」
「最初の問題は、アトレティコが完全移籍での売却のみを受け入れる準備を進めていたことだった」
「彼らはその他の方法で去らせようとはしなかったんだ」
「だが移籍期間の終盤、ロヒブランコス(アトレティコの愛称)にルイス・スアレスを獲得するチャンスが訪れた」
「それもあって、アルバロは有償ローンで移籍することが可能になったのさ」とビアンコネーリ加入前の状況について明かした。
モラタは2014年にも、レアル・マドリーからビアンコネーリへレンタルで加入している。
ロペス氏はそのときのことも振り返り、当時のユベントス首脳陣の動きについて明らかにした。