ミラン幹部のマルディーニがユベントス指揮官ピルロとの逸話を明かす「彼とは電話で…」
2020/12/14
fanpage.it
思いがけないサプライズ
セリエAの第11節が現地時間10日に行われ、ユベントスは敵地スタディオ・ルイジ・フェラーリスでジェノアと対戦し、3-1と勝利を収めた。
試合後にイギリスメディア『Sky sport Italia』のインタビューに応じたアンドレア・ピルロだが、そこでサプライズが起きている。
この日の試合についてピルロが話し終えると、ユベントスの後にパルマ戦を控えているミランの幹部、パオロ・マルディーニ氏がサン・シーロから生出演。
急遽、2人の“対談”が実現し、シーズン前に交わした会話について語られた。
マルディーニからの「この夏に電話で話したことを覚えているかい?」との質問にピルロは、「覚えているよ」と回答。
すると、その内容についてマルディーニ氏は、「彼に(ユベントス)U-23の監督就任を祝って電話をしたんだ」
「その時に、『まさかトップチームを指揮するためにトリノに行くわけじゃないよな?』って冗談を言ったんだよ」
「すると彼も、『どうしてそれを知ってるの?』って冗談で返してきたんだ。ところが結局その時の冗談が現実のものとなったね」
「私は、それを一番最初に知った人物ではないけれど、はじめの方に知っていたのは間違いなさそうだね」と逸話を明かしている。
現役時代にはロッソネーロ(ミランの愛称)で共にプレーし、欧州一の栄冠を手にした2人。
そんな仲のマルディーニにとっても、ピルロのトップチーム就任は大きな“サプライズ”だったに違いない。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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