ピルロ監督に正念場! 32日間で10試合をこなすユベントスを“勝利”へ導けるか!
2020/11/16
TELAAH.id
純粋な練習日は「4日間」のみ
今シーズンよりビアンコネーリを率いるアンドレア・ピルロに正念場が訪れている。
インターナショナルウィークが終了すると、カンピオナートが再開される。すると現地時間12月22日に開催される第14節フィオレンティーナ戦までの32日間で、10試合を戦う。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は15日、およそ3日おきに試合が控えているピルロ新監督がテスト“され”、テスト“する”こと伝えている。
同紙は「新型コロナウイルスの影響で過密日程が迫られているユベントスは、これから正念場を迎える」
「負傷者を抱えながら、週末はカンピオナートを戦い、ミッドウィークにはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を戦う」
「これまでのフットボール界で前例のないことだが、今シーズンを迎えるにあたりビッグクラブはこの日程の消化を義務づけられている」
「監督業をスタートさせたばかりのピルロにとって、今年のクリスマスまで“テスト”をされる。まさに正念場だ」と同情を寄せた。
その一方で「試合を挟まない練習日は4日間しかない。しかしこれはピルロにとって利点になるだろう」
「クリスマスまで中断期間を挟まないことは疲労をため込むが、自身の戦術をチームに馴染ませるには願ってもない期間になる」
「その期間は、ビアンコネーリ首脳陣とピルロにとって今冬のメルカートの判断を“下し”やすくするだろう」と強調した。
セリエA第8節カリアリ戦から第14節フィオレンティーナ戦までの32日間が、ピルロにとっても、ユベントスにとっても実りのある期間になることを願いたい。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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コメント
不幸中の幸いはこの期間カンピオナートでの難しい相手がアタランタぐらいだって事
欧州トーナメントが無いサッスオーロも相手にしなくていい
欧州がある上位は何処も厳しい日程でビッグマッチもユーヴェより多い
特にミランはELをやりながらナポリ、サッスオーロ、ラツィオを相手にするため
彼らは必ずこの期間で勝ち点を落とす
インテルやローマもミラン同様に厳しい相手が多いため勝ち点を拾い続けるとは思えない
相手には恵まれてるので我々はこの期間で必ず首位になる必要がある