ポルトガル代表では試合出場が濃厚

セリエA第7節のラツィオ戦で右の足首を負傷し、後半76分にピッチから退いたユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウド。

チームだけでなく各方面からケガの具合が心配されていたが、幸いなことに大事には至らなかったようだ。

イタリア紙『Corriere dello Sport』が9日、同選手の足の状態を伝えている。

同紙によると、後半途中でベンチに下がり負傷箇所の手当てを行なっていたC・ロナウドだが、ケガの状況は軽いもので、試合後にはゆっくりと歩く姿を見せてスタジアムを後にしたという。

またポルトガル代表から招集されていたこの背番号「7」は、そのまま代表チームに合流することもあわせて伝えられている。

現時点で試合への出場については未定とされているものの、ポルトガルの代表チームはロナウドの足首の状態をチェックした上で起用する考えを示唆。

今回のナショナルマッチウィークで予定されている練習試合のアンドラ戦、UEFAネーションズリーグのフランス戦とクロアチア戦には出場する可能性が高まっている。