一方で、ビアンコネーリでは今季出場したカンピオナート4試合で6ゴールと圧倒的な存在感を示しているC・ロナウド。

ユベントスにとって非常に重要な選手だけに、ポルトガル代表には慎重な起用を求めたいところだろう。

アンドレア・ピルロ監督はラツィオ戦後に「ロナウドは我々だけでなく、彼がプレーしてきたすべてのチームにとって重要な選手だ」と厚い信頼を寄せていることを明かした。

そして同選手も「顔を上げて、我々がやっている仕事を信じていこう」と、無念のドローという結果にも周囲にポジティブなメッセージを送っている。

ユベントスのセリエAは、21日のカリアリ戦まで一時休戦となる。

負傷箇所と連戦による疲労への不安は否めないが、戦いの舞台がイタリアに戻ってきたときには、リフレッシュしたユベントスとコンディション万全の背番号「7」の姿を期待したいところだ。

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【現地で使えるイタリア語】 カルチョのポジション名（MF編）~サッカー観戦~Vol.7