フィオレンティーナSD、キエーザのユベントス移籍に「肩の重荷が降りた」
2020/10/07
forbes
「キエーザは、フィオレンティーナを一度も将来の選択肢として考慮していなかった」
今夏のメルカート最終日にFWフェデリコ・キエーザが、フィオレンティーナからユベントスに移籍した。
ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)は、昔からロベルト・バッジョやフェデリコ・ベルナルデスキといったチームのスター選手を引き抜いて来たビアンコネーリとは犬猿の仲で知られている。
そのため、再び起きたこの“禁断の移籍”に不満や憎しみを募らせているフィオレンティーナのティフォージは少なくない。
それでも、ヴィオラのダニエレ・プラデSDは「肩の重荷が降りた」と、この移籍について口を開いた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』紙など複数紙が6日、同日にフィオレンティーナで行われた記者会見の内容を報じている。
フィオレンティーナは5日、2年間で1000万ユーロのレンタル料に加え、特定の条件を満たすことで最大5000万ユーロの買い取り義務が発生するローン形式により、キエーザを宿敵ユベントスに放出した。
そのため記者会見では、前節のサンプドリア戦でキャプテンマークを巻いて出場したこの22歳のイタリア代表FWについて質問が集中。
ヴィオラのプラデSDは「キエーザにキャプテンマークを渡したことは間違いだったと認めるよ。それは我々が犯した過ちだ」と口を開き、このイタリア人FW移籍に関する質問に答えた。
「我々は彼に愛情を注いでいたよ。でも、片方がいくら愛していても、もう片方にそれに応える気持ちが全く無ければ、決して関係なんて続かないんだ」
コメント
悲しいの一言に尽きる
前シーズンからユーベに希望してくれてたのを新オーナーが止めてしまったからな
なんか色々言っておられますが、「知らんがな。」としか感想が出てこないです。
合計6000万ユーロをもらえるかもしれない移籍金の契約をしておいて、
しかもそれを置き土産にした選手に対する言葉とは思えないな。
仮にもフィオレンティーナのレジェンドだった親父さんがユーベ移籍を望んでいたというのが痛快。親父さん自身もユーベでプレーしたかったらしいけど息子がその夢を叶えられて良かったと思う。
最後まで読んだけど
ほとんど「恨み節」じゃん(笑)