U-23所属のDFコッコロ、代理人は「ユベントスは彼を引き止めたがっている」
2020/10/01
eurosport
「近日中に契約をさらにもう2年延長することになるはず」
ユベントスU-23に所属するDFルカ・コッコロの代理人を務めるシモーネ・ベルナルド氏が、今季で契約が切れる同DFの将来について口を開いた。
イタリアメディア『TUTTO JUVE』が29日、同代理人におこなったインタビューの内容について伝えている。
U-23の主軸の1人であるコッコロは、8歳の頃からユベントスでプレーして来たクラブの生え抜きだ。
身長187cmで体重78kgと恵まれた体格を持つ左利きのこの22歳のイタリア人DFは、DFジョルジョ・キエッリーニと同じように左サイドバックからセンターバック(CB)へと転向。
これまでにセリエBのペルージャやセリエCのプラートでも経験を積み、現在トップチームでテクニカル・アシスタントを務めるロベルト・バローニオが率いたU-19イタリア代表でもプレー経験がある。
2018年から所属するU-23で、すでに4300分以上出場して来たコッコロの代理人ベルナルド氏は、現在移籍が囁かれるDFダニエレ・ルガーニにも触れつつ、若きビアンコネーロの将来について明かした。
「来季もユベントスに残るかって? もちろんだよ。クラブはルガーニの将来に関係なくコッコロをチームに引き留めたがっているんだ」
「それに、クラブは契約更新のためのオプション行使を、予定よりも早める決断をした。したがって、近日中に契約をさらにもう2年延長することになるはずだよ」