サイドバック獲得も今夏の課題か

サイドバックのスペシャリストを探しているユベントスは、モナコのLSBライヴィン・クルザワ(22)に関心を抱いているようだ。

クルザワは昨シーズン、チャンピオンズ・リーグにも7試合出場しており、国内リーグでも安定したプレーを見せ、注目を集めていた。それにより、冬にはマンチェスター・Uへの移籍が騒がれていたが、結局移籍することは無かった。

『Sky Italia』によると、フランス人LSBのクルザワをユベントスが今夏に獲得しようとしているようだ。しかし、モナコ側は安定したパフォーマンスを見せているクルザワを放出する意思がなく、獲得するためには相場以上の移籍金が必要になると予想している。しかし、サイドバックの補強を試みているユベントスは、移籍市場が閉まるまでは、当選手のモニターを続ける模様。

インターセプトを得意とするクルザワは、モナコと2018年まで契約している。

ユベントスは他にも、ポルトのアレックス・サンドロ(24)やガラタサライのアレックス・テレス(22)にも関心を抱いているとされている。