ラビオ「ブレーズがユベントスに馴染むためにさまざまな面で僕を助けてくれた」
2020/09/04
Zimbio
「ファンの声援は本当に重要」
昨夏、ビアンコネーリに加入したMFアドリアン・ラビオはマウリツィオ・サッリの下、大きな成長をみせ、フランス代表にもふたたび声がかかるようになった。
外国での生活、新しい言語、名門クラブへの移籍、新型コロナウイルス…新天地での1年を終えたラビオは現状を語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は3日、成長しつづける25歳のフランス代表のコメントを伝えている。
――UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦では、あなたの古巣パリ・サンジェルマン(PSG)が敗れました。
観戦しましたか? その場合、どのような心境で観戦していましたか?
「もちろん観ていたし、PSGを応援していたよ。何が起こったとしても、僕の心とは自分を育ててくれたクラブを応援しないことは考えられないよ」
「キリアン(・ムバッペ)に失望した人もいるだろうね。でも彼は称賛に値する選手だと思うね。友達だから褒めているわけじゃない。よく戦っていた」
「バイエルン(・ミュンヘン)には(キングスレイ・)コマンがいたね。彼も幸せだろうけど、僕も同じように幸せだよ」
「僕は今でもPSGのファンだし、彼らが喜んでいる姿をみれば幸せになるし、哀しければ同じように哀しむさ。僕はPSGの一部の人たちに失望しているだけなんだ」
コメント
マテュイディのおかげでうまく世代交代できたね。ラビアの方がテクニックもあって器用だし。マテュイディの意志を継いでハードワークするユーベを代表するプレーヤーになってほしい