ラビオ「ブレーズがユベントスに馴染むためにさまざまな面で僕を助けてくれた」
2020/09/04
L’Équipe
――トリノではPSG時代のチームメイト、(ブレーズ・)マテュイディとの再会がありましたね。
「僕たちはたくさん話をしたし、経験のあるブレーズはさまざまな面で助けてくれた。それにユベントスに馴染むために小さなヒントをアドバイスしてくれた」
「彼も『苦労した』といっていたよ。ブレーズは本当に重要な人物だった」
――無観客試合での試合はどのように感じますか?
「ファンの声援は本当に重要なものだよ。CLリヨン戦の2ndレグで改めて実感したよ。2-1の時点で、もし僕たちを後押ししてくれるファンがいたら、と思ったよ」
「僕たちは3点目を決められたと思うし、次に進めたはずだ。ファンの存在は僕たちにやる気を出させ、敵を不安定にするからね。この状況に慣れていくしかないね」
――ディディエ・デシャンがふたたびあなたを代表に招集しました。心境を聞かせてください。
「代表に戻れたこととても嬉しいよ。2018年に起こったこと(ロシアワールドカップに落選、帯同メンバーとして招集されるもラビオが拒否)について少し話し合う機会があった」
「あのとき起きたことをふたりだけで話したよ。ディディエが悪いわけではないし、彼との関係にも問題はない。よく『謝罪しますか?』とメディアに問われるけど、違和感を覚えるんだ」
「彼から何かいわれたことはないし、個人的な恨みはないからね。それに僕はフランス代表ずっと応援してきたからね」
コメント
マテュイディのおかげでうまく世代交代できたね。ラビアの方がテクニックもあって器用だし。マテュイディの意志を継いでハードワークするユーベを代表するプレーヤーになってほしい