ユベントスの主将キエッリーニがトッティに賛辞「バロンドールに相応しかった」
2020/06/29
romapress
ユベントスの主将ジョルジョ・キエッリーニは、ローマの元キャプテンだったフランチェスコ・トッティがバロンドールに相応しかったと賛辞を送っている。
イタリアメディア『TUTTO JUVE』などが現地時間28日、同選手の自伝「Io, Giorgio」に記された内容の一部を抜粋して伝えた。
キエッリーニが初めてトッティと対戦したのは、ユベントスからレンタルで出されていたフィオレンティーナ時代だった。
2004年9月12日、ローマで行われた試合に左サイドバックでスタメン出場した同選手は、この試合でセリエAデビューを果たすと、「ローマの王子」ことトッティ対峙した。
そのキエッリーニは、ローマのカピターノ(キャプテンの意)をバロンドーラーであるマイケル・オーウェン(2001年)やアンドリー・シェフチェンコ(2004年)と比較。「トッティの方がよりバロンドールに相応しかった」と述べている。