またしても「ディバウド」弾! ユベントスが10人のレッチェに大勝! 首位を快走!
前半は数少ない決定機を迎えるも決めきれず0-0
セリエA第28節レッチェ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが4-0で勝利を収めた。
現在3連敗中のレッチェをホームに迎えたビアンコネーリだが、最初にシュートを放ったのはレッチェ。
開始5分は枠を外れるが、15分にはRSBファン・クアドラードの連携ミスから枠内にシュートを放たれるがGKヴォイチェフ・シュチェスニーの正面。
イタリア王者はレッチェがDFラインに5人を配したこともあり、なかなか攻め込めない。
それでも20分、MFアドリアン・ラビオのミドルシュートが枠を捉えるがGKのファインセーブで得点には至らない。
圧倒的にボールを支配するユベントスだが、レッチェの集中した守備を“ずらす”ことができずにいる。
試合開始からFWフェデリコ・ベルナルデスキがDFラインの裏をとる動きをみせるもオフサイドの旗が上がる。
しかし28分、そのベルナルデスキの抜け出しからFWクリスティアーノ・ロナウドへクロス。
このボールがをバロンドーラーがバイシクルで合わせるも、わずかに合わない。
つづく29分、クリスティアーノが鋭いミドルシュートを放つもわずかにゴール右を外れる。
試合が動いたのは31分、レッチェの守備陣のもたつきを見逃さなかったMFロドリゴ・ベンタンクールが鋭い出足をみせる。
たまらず足をかける格好となったシーンに主審は決定機阻止とみなし、レッドカードを提示。数的優位を得る。
果敢に攻め立てるもゴールを割れずにいるが41分、CKからクリスティアーノがフリーでヘディングシュートを放つも枠を外す。
つづく43分にはクリスティアーノのグラウンダーのクロスからベルナルデスキが飛び込むも、わずかに合わない。
ゆったりとしたボール回しから45分、ベンタンクールがミドルシュートを放つも枠を捉えることができない。
前半終了間際にもクリスティアーノのドリブル突破、CKからDFマタイス・デ・リフトが合わせるも得点には至らず、スコアレスで前半を終える。
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俺たちのピピータが帰ってきた!!